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2018年07月

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手長エビ

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女傑記念館から2ヶ所寄り道して帰宅、早速始まったのがこれ。
義弟と長兄さんが隣接する運河の支流で始めたのは手長エビ獲り、ここに来た初日にも食べたのに。
いくら私が美味しいと言ったからって、そんなに獲れるんですかね。
「3日もあれば、また来てるよ」
義弟はそう言いますから、見てみましょう。



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本当に来ているんですね、でも収穫は小ぶりな2尾だけでした。
今夜のサヨナラ宴会には男だけでも10人以上は来るはず、これではとても足りません。
生きのいい鶏を潰すのはベトナムのおもてなし、でもそれだけではメインディッシュが不足。
近くにスーパーやコンビニがある環境ではないし、どうするんでしょうね。



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「乗って。荷物持ちだ」
義弟がバイクを持って来て、私に命令口調。
手長エビの不漁ですから、何かを買いに行くのだろうと言う事だけが分かります。
口調は、きっと照れ隠し。



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やっぱり田舎ですね、走っても走っても…走ってる。
突き当たって右に、方角的には国道に向かっているみたいです。
ここまでは散歩で来た記憶があります、ここから先は未知の分野。



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長兄さんの家からもう30分、日本では『買い物難民』なんて言葉が出来ているけどバイクでもこれですからね。
こんな道は好きではありません、どちらに行くのか迷ってしまいそう。
帰りは道なりでいいんですけど、こんなY字路は何か目印を見つけておかないといけません。
何にもない。



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この先突き当りが国道、さすがに道幅が広くなって民家も見えてきました。
何を仕入れるのでしょうか、豚なら長兄さんの家においしそうなのがたくさんいるし、魚ならもっと西の海岸近くに行かないといけないし。
これも楽しみ。



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あはは、手長エビでした。
実はこのお店、長兄さんと同じ村落に住む川漁師さんだそうです。
奥さんが露店を出して、ご主人が川で洗濯ではなしに漁をするとの話。
前もって電話で何尾か押さえていたとか、田舎でももう携帯電話からは逃れられなくなっていますね。
最初に来た時は電波強度を表す棒が1本も立たずに、エリア外の表示だったのに。



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さすが国道、バスも走っています。
行先はサイゴンとかではなく、ローカルですけど。
バイクで帰りの写真は…ありません、両手に荷物を持っていましたから。



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これが私の分、ただし食べ終わり。
でも私には奥の手があります、女性たちの席に座っているチビに近づきます。
今までは子供たちの席だったのに、今年から女性席に変わりました。



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ごく小さいけど、手長エビが残っています。
小さい時からエビアレルギー、カニやかっぱえびせんに似たパック菓子は食べられるのに。
いつもなら物々交換、ここではテーブルに同じものが並んでいますから「これ、ユンボン(私の事)が食べるね」だけで済みます。
きっと帰ったらソース焼きそばを何個か持って行くのは覚悟のうえで、いっただきま〜す。
あ、家内は絶対くれませんからね、彼女も大好物なのです。
こうして、ベンチェー最後の夜は更けてゆきます。



おまけ。
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次兄さんの家で見つけた巨大カタツムリ、ただし食べられないそうです。



おまけ。その二。
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その家内が撮っていた写真、夜11時ごろ。
もう私には記憶がありません、出来上がっているのがよく分かりますな。

時計屋さん頼み

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公安(警察)から戻って来た時はとってもみすぼらしかったこの腕時計も、全部この時計屋さんに任せて新たに時を刻むようになりました。
あれから5年の内に充電式の電池を入れ替えたり(これが一番高かった)、本体とベルトをつなぐピンが折れて修理してもらったりと手間がかかるようになっても、ずっと私と行動を共にしてきた相棒です。

家内より付き合いが長くなっても、まだ1ヶ月に2〜3秒遅れるだけ。
ただ、腕に3日(72時間で充電がいっぱい)以上つけてないと止まってしまうのが唯一残念な所かな。



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手元に戻って来た時に、公安から言われました。
「もし周囲の金メッキがまだきれいだったら、きっと売れていたんでしょうね」
持ち主の私だってあちこち痛んできたから、これだって相棒の印。

その持ち主の腕がちょっと変でしょ?
何か堅いものに当たると皮下出血します、病院に行ったら『壊血病』なんて診断されました。
おかげで毎日1000ミリグラムのビタミンC剤を1日3回飲まされています、果物なんて日本にいた時の数倍食べているのに。
こちらでは生野菜はテーブルに山盛り、わけわからん診察でも言われた事はしておかないとね。



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話は時計に戻って、これをご覧ください。
相棒のベルトと本体をつなぐピンの部分が8ミリと特殊で、市販のベルトは使えないのが大前提。
男性用の時計なら通常は10ミリですよね、同時に2個買った義弟の時計は10ミリなのに。

困った時はグエン・バン・チョイ市場の時計屋さんに、家内のSEIKOだって甦ったお店に電話で事情を話しました。
「留め金の部分はステンレスでも、ずいぶん汗で弱っていましたからね。方法を考えてみます、アイデアがまとまったら電話します」
どうもピンだけ変えてもダメみたいな話しっぷり、でもとりあえずピンを探して交換してくれと伝えました。
無理やり交換してもらって1週間、今度は腕に付けた時にパチンとロックが出来なくなったのです。
また電話、今度はおっしゃることに従わないといけないでしょうね。



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電話がかかって来てお店に参上、ピンを交換してもらった時の修理代が1万ドン(¥50)でした。
今度はどんな修理で、いくらぐらいかかるんでしょうね。



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修理している間は集中しているご主人、別のお客様が来たら奥さんが対応します。
これは夫唱婦随って言うんでしょうかね、とにかく依頼主の私が話しかけても上の空でなんです。



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ずいぶん違った形状の留め金に変わりました、前回は平たいI型の留め金だったのに今度は球形の頭です。
「これ、どこ製なんですか?」
「聞かない方がいいよ」
もうこれでピンときました、修理代もたったの20万ドン(¥1000)ですからね。
もっともその国製の男性用腕時計なら、露店ではこの程度の価格で買える国です。



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今回はステンレススチールとだけ刻印があって、メーカー名はありません。
ただこの国の『ステンレススチール』は信用できませんからね、現地の仕事で何度か痛い目に遭っています。
磁石を近づけると…書かないでおきます。



おまけ。
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帰りに見たポスター。
(ファイバーケーブル)架設費無料、4ポート付きWifiモデム設置(もちろん無料)、2ヶ月目から4ヶ月目まで料金無料、速度が20Mb/秒。
これで1ヶ月20万ドン(¥1000)ですからね、わが家の導入時と比べたら…書かないでおきます。
日本と比べて…これも書かないでおきましょう。

嫌気さしたか

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タイムスタンプは6月初めの午後8時、場所は路地向かいのカフェチョン。
今度はどんな嫌がらせでしょうか、下っ端役人は指示された通りに動かないといけないのは十分承知しておりますけどね。
すでに舗道にあった木製テーブルと椅子が、軽四輪に積み込まれています。



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担当官がいませんね、肩章のある制服を着ている人が取り締まりをして罰金額も決めるはず。
この時間は店に『笑わん姫』がひとりだけ、あと1時間ぐらいで閉店しますから。



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矢印がバイクでやって来たオーナーの女性、かなり長時間口論していました。
罰金といっても大した額ではありません、初犯なら20万ドン(¥1000)で三重犯以上は50万ドン(¥2500)だったかな。
このオーナーに代替わりしてから私が見た『指導』はこれが5回目、他のカフェでも舗道にテーブルや椅子を置いている所も多いのに。
店員さんの『笑わん姫』だと、きっと対応はできないのでしょう。



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これがいつもミニスカート姿の『笑わん姫』、客が来ても去る時も笑顔なしだから付いたニックネーム。
でも偉いんですよ、朝5時半に氷屋さんが来て、6時にはこうして店の前を掃除するのです。
日中は他に手伝いとオーナーさんが来ています、店はテト(旧正月)の3日間だけがお休みだっただけ。
掃除の6時から夜の9時まで働くと、笑顔もなくなりますよね。

公安(警察)の『指導』があって数日後から、閉店が1〜2時間ほど早くなりました。
『笑わん姫』は自分の電動バイクに荷物を積んで走るのも、この頃からよく見かけるようになったんです。
6月いっぱいでカフェチョンは…終わり、きっとオーナーさんも長〜い口論で何かがキレてしまったのですかね。
よく勤務時間中に公安のメンバーも何人かこのカフェで休憩していたのは見かけたのに、もしかしたらその都度料金を取っていたのではないかと、これは義弟との推測話。

前のオーナーとは顔を合わせれば話もしたのに、二代目のオーナーさんとも『笑わん姫』とも言葉を交わしたこともありません。
私だけでなく、義弟に対しても全く同じだそうで、お客様だけが神様なのでしょうか。
その『神様』に公安のメンバーが含まれていたかどうか、定かではありません。
それでも…ちょっと寂しい気がしました。



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7月に入ってからは人の出入りが激しくなって、4日にこうして引っ越しがありました。
この辺りはバイクの交通量も多い割には家賃が安い方、すぐに借り手は見つかるんですよね。
家主が例の『地区坦』さんでもあるからでしょうか。

蛇足になります、この建物の歴史をちょっと。
私が来た年にはまだフェンスだけの更地で、中には数匹の犬が遊んでいたものでした。
その年に平屋が1週間で建てられ、最初に入居したのは活け魚の卸業者が約1年間の営業。
次に入ったのが建築会社、この時に2階建てになって1回が資材置き場で2階が事務所に。
もちろん建て増ししたのもこの会社だったんです、これが約3年ほどでしたか。
次は美容室、この時から2階が住居になったのでした。
1年も経たずに次が初代のカフェチョン、そして二代目とこれは今年まで続いたので計8年ぐらいになりますね。



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荷物を下ろしただけでトラックは引き揚げ、経験がないのでベトナムの引っ越しを見物させてもらいました。
店の中に階段もあるのに、ベランダから荷物を入れるんですね。




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テントも替えるようです、ベトナムの店舗が変わる時はたいてい『居抜き』といって、什器も店名もそのままが多いのに。
今度の名前はライクさんですか、いろいろ先行投資がかさむようですね。



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当然見慣れたカフェチョンの丸看板も交換しないといけません、デザインはほぼ同じですか。
こうした様子を逐一カメラに収めていたのを、きっとご覧になっていたのでしょう。



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翌日こんな目隠しがベランダに出来ました、これって私対策なのでしょうか。
今は5人の家族が2階に住んでいるはず、目隠しするならカーテンかブラインドでいいのにね。
だいいち川沿いのいい風が入らないだろうし、洗濯物の乾きも悪くなるはず。
私は…家の中まで覗いたりする趣味はないのに。

いいですよ、この建物の素性は一番よく知っているのは私。
1本の鉄筋も使わず、レンガとモルタルだけで建てられている事、教えてあげませんよ〜〜。



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この通りは別名『カフェ通り』と呼ばれるほど、8割の家屋がカフェを営んでいます。
上の写真でもこの写真でも、舗道いっぱいにお客さんのバイクが停められていますね。
ホーチミン市の条例では、舗道の1メートルは歩行者用にスペースを確保しないといけません。
だから指導に来たのかなと思ったら…この公安車はそのまま去って行くのでした。
何か匂うぞ、でもこのカフェは長続きしそうな予感が。



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カフェチョンの時代は店アドの電源が一晩中ついていたり、逆に暗くなっても点灯していない事がありました。
今はしっかりしていますなぁ、また一晩中…なんてことはありません。

午後5時前、ビナサンタクシーが渋滞を避けての休憩は以前からと同じです。
ただカフェチョンが閉じてからは、南隣の店で談笑休憩するようになりました。
なんでだろう、この理由が気になって仕方ありません。
やっぱりミニスカートで目の保養、ではないですよね。

カップ麵

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コンビニはほとんど撮影禁止、ですからこれはコープマートというスーパーマーケットから。
スーパーと言えども価格は義弟の店と同じ、何で一般小売店との差別を付けるかと言えば…おまけなのです。
それは別記事に譲るとして、価格をご覧ください。
スープ麺が7700ドン(¥39)で焼きそばが8600ドン(¥43)、内容量は全く変わらないかやや多いほどかな。
それではこちらで手に入る日本製のカップ麺をご紹介、私が仕入れる店は3店に増えました。



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日本人街にあるサイゴンでは一番の老舗、ここに珍しい焼きそばがありました。
わさびがたくさん利いていると苦手なチビには取られないだろうけど、私だって初めてですからまずは味見の積もりで一つだけ買いました。
ひらがなで書いてあれば、もうチビでも何かは分かります。
何せわさびマヨネーズが『じごく』の25.9グラム入りだそうで、こちらでは唐辛子に慣らされているから私にはどうかな。



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それにしてもこれは高価、80500ドン(¥425)もします。
味の方は…レギュラーのUFOの方が美味しいですよね、買ったのは1個で正解でした。



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定番のカップ麺、世界で初めて世に問うた即席めんから始まって今では世界を席巻。
独身の頃にはよくお世話になりました、今ではひと月に一度は食べたくなるのです。



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これも定番のひとつですよね、赤と緑のカップ麺。
日本では家内が食料品を買うのは一番近くだったイズ3ヤで、電動アシスト自転車に乗って10分ぐらいでした。
店の特売でこの二つが時々目玉商品となっていて、よく新聞のチラシに乗っていたのを覚えています。
『お一人様5個限定』が、1個何と60円でした。



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チビの大好物、家内がこちらのミー(中華細麺)で作ってもまったく気に入らないようです。
ちゃんとソースを使ってキャベツもモヤシや豚肉もたっぷり入っているのに、こちらの方が美味しいと主張。
これはハチハチに売っていますから、切らした事はありません。



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そのハチハチのレシート、一番膨らんでいる部分に焼きそばの価格が見えますね。
わさび入りのUFOよりずっと安い55000ドン(¥275)なのです、日本のアマゾンで見たら1個155円でした。
こちらで手に入る日本製食品は輸送費や関税でほぼ2倍以上しますから、このお店は良心的なのか特別なルートをお持ちなのか。
チビは週に一度は「チョーダイネ」と持って行きますから、私としても安上がりで大助かりなのです。



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これは老舗のレシート、とろろ昆布や海苔の佃煮に冷凍物の食品も売っていますがいずれも少々高めなのは致し方なし。
それでも私が来た14年前と比べたらずいぶん安くなりました、他にもミニマートやファミリーマートが進出したおかげでしょうか。
ただコンビニの日本製食品は数品目と限られていますから、ひと月に一度ずつこの2店に来ることになります。

なぜこんなに高いのに食べるのか、みなさんには理解できないでしょうね。
ベトナムには美味しいものがたくさんあるのにって。
いわば私のノスタルジー、ホームシックが形を変えて食欲に表れているのかも知れません。



おまけ。
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コープマートにも日本のチョコレートが並ぶようになりました。
今まではハチハチでしか手に入らなかったから、ちょっとしたお礼に使えたのに。
これからどうしましょう。
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家内の母親が今年に入ってほぼ寝たきり状態、こんな時も娘が5人いれば交代で面倒を見るからきっと安心でしょう。
ただ誰もが家庭を持つ身、家内も当番の日には母親を風呂に入れたりするので夕食の支度が出来ません。
そこで週の水曜・土曜・日曜の3日は出前を取るようになりました、これを内心喜んでいるのが私とチビ。
土曜と日曜は和食の出前、水曜がチビの大好きなピザかKFCとほぼパターンが決まりました。

そのピザは日本でも大手であろう店から取っていたのに、家内の友人が始めたというチェーン店からに変更してもう3ヶ月。
水曜日は私の休肝日と重なるので、日本人としてはやっぱりご飯ものも欲しいと思っていたら、この店ではあるというではありませんか。
家内の顔も立てられるし、ご飯ものも食べられるならありがたいとすぐに同意しました。



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レシートには『ベーコンラザニア』とあります、でもラザニアはパスタを使うものですよね。
ベーコンは間違いないけど下はご飯、何かの間違いではありませんか。
クリームチーズが入っていてそれらしいけど、休肝日にご飯が食べられるからまあいい事にしておきましょう。
味もなかなか、ただ焼けたベーコンがアルミのトレイにくっ付いて、一緒に配達してくれるプラスプーンでは取りにくいのです。



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もうひとつ難点が…、この右にある袋入りソースなんです。
見た目は分かりにくいのでアップにしましょう。



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タイトルはここから取りました、こちら側のどこからでも切れないのです。
横の切り込みもないし、上下のギザギザカットの部分からも切れない。
そこでチビに買ったセラミックの果物ナイフが出番、休肝日はチビと食事するのでいつも持って来てくれるようになりました。
これはチリソースもトマトソースも同じ、チビがピザを食べる時はトマトソースです。
あ、歯で切ろうとしてもダメですからね。



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さすが世界ブランドのKFCです、どこからでも切れるようになっています。
きっと材質が違うのでしょうかね、この場合はチビも果物ナイフは持ってきません。



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たいていチェーン店には作業のマニュアルがあるもの、これはまだ私も一切手を付けていません。
上の写真と比べるまでもなく、明らかにベーコンが少ないじゃないですか。
チビはピザ派、ご飯ものには手を付けないので私の不満は分からない。
クリームチーズだってオニオンだって、明らかに少ない。
まぁ、1回ぐらいは許しましょうかね。



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次の週もこんな状態、ひもじい年少時代を過ごさざるを得なかった人間には辛いなあ。
『食い物の恨みは…』というより、同じお金を払っているんですから、これはいけませんよね。

「KFCかパパズキッチン(煮込みフライドチキンの店)に替えてもらおうか」
チビにそう言ったからでしょうね、チビは家内にご注進したようです。
この店は作りたての熱々が食べられるので、チビはお気に入りだとは分かっていたんですけど。



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さて次の週、普通私はこの『ラザニア』と30センチのピザ半分を食します。
ここで元通りにならないと、いくら家内の友人が経営する店だって、本気で怒りますよ。
わが年代、食べ物の恨みは引きずりますからね。



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ははは、さすがに家内が店ではなく友人に直接電話した効果です。
ただ、ソースの袋はやっぱり切れません。
チビのセラミックナイフが必要な休肝日、でもソースを入れ忘れて配達された日もあったから、それよりずっとマシか…。

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